雑食性misyasuの言霊

雑食です。いろんなものにチャレンジしよう!!

祭り囃子と悲劇の序曲~後編~

こんにちは。
帰り道にいきなりセミが鳴いたのに驚いて、

「せブっっっ‼‼」
といって驚いて首を痛めたmisyasuです。

だっていきなり ジジッ とかいうから誰でもせブりますよね。ちがうか。

そんな私ですが、今回は昨日のブログの後編ということで書いていきます。
前回はこちら↓
http://misyasu.hatenablog.com/entry/2016/07/17/183949

そもそも、なぜ祭りに行こうと思ったのかというと、ある年上の方にお泊まり会に誘われたからなんです。

祭りの後に何人かで集まってお泊まりをしたりなんだかんだしようということでノコノコついていったのが私です。

初めていくバンガローという場所に興奮しつつドアをあけ、さっそく初めましての顔を見て若干後悔しはじめました。
そうです、私は人見知り。

あいさつも程々に床に座り、適当にお酒をもってきて、とりあえず親に連絡を済ませて帰ってきたら乾杯が終わってました。
完全に出遅れた。

最初の乾杯を逃すもの、何事も逃すもの

という、勝手に作った言葉がある通り、私の立場はどんどんよくわからないところに追いやられていきました。
追い込み漁の魚の気分を味わえる貴重な体験ですよね。


凄腕漁師たちに追い込まれていた私ですが、知り合いの方も続々と表れてどうにか孤独の海から脱け出すことができました。

最終的には自分を含めて男性5人、女性6人程集まってけっこうな人数になりました。
多いよ。暑いよ。

翌日は仕事ということもあり、23時、遅くとも24時頃に寝ようと思っていたら、寝るという概念を持ち合わせていなかったんでしょうね。ずっと起きてる。

寝たらすね毛をそられるという恐怖ルールまで確立されて、いよいよこの身の危険を感じ始めたところで、
「海に行こうか!」
「いいね!いこう!」

え?
やはり「寝る」という概念がないのだろうか。
「眠い」という感情が欠如しているのであろう。

なんだかんかで海まできて、海ガメを探すことになりました。
あちらこちらでカサカサと音がして、ライトを照らしてみたらヤドカリです。大きめの。

カサカサと音がして、そこを見たらばヤドカリです。大きめの。

海ガメを探しに海までおりてたくさんのヤドカリを見つけました。何しに行ったんでしょうね。


汗だくで帰って来てからふと時計を見たら2時。午前の2:00。普段からしたらとんでもない時間です。

ここでついに女性の一人がダウン。
さあ、とうとう貴女のすね毛がそのすね毛のすね毛としてのアイデンティティーを失うときが…
などといろいろ考えていたら女性はペナルティないらしい。
というか、罰ゲームで女性のすね毛をそるっていうのはやるほうと見るほうからしたら最悪の地獄なのではないでしょうか。
まあ、やられるほうも地獄だろうけども。

一人目の女性のダウンを皮切りに、ちょこちょこと脱落者が続出。

最終的には私を含めた3人がのこり、後片付けをして寝床に着きました。
普通に寝床に着きました。

時刻は3:00。明日は仕事です。6:00にはここをでなければ仕事に間に合いません。

なんなら、先に寝てる方のいびきがピッチをあげています。
助けて。明日は仕事です。