休みと釣り日記
どうもみなさん!無事に帰ってから釣りばかりしているmisyasuです!
永良部から帰ってきて、20時頃からさっそく釣りにでかけました。
なんせ、明日から二連休ですし、永良部にいるのに釣りができないというフラストレーションから、反動でとにかく釣りがしたかったんですよ。
今回は底釣りといって、海底に餌をおとして底にいる魚を狙うという釣りです。
竿先に光るものを取り付けて、(下ネタではありません)きびなごを着けて、後は待つだけです。
こちらの底釣りなんですが、夜ということもあり意外な大物が釣れるというなんとも素敵な釣りです。
さて、そんな底釣りですが、きました!アタリです!
うぉぉぉぉ!!
リリースだばかやろう。
小さいよ。
しかも確か、鰭に毒があるやつじゃないの?知らんけど。
さて、そんな茶番はいいとして、もういっちょアタリです!
今回はやばい!少しでも気をぬこうものなら竿先が海の中までもっていかれそうです。
なんとか海面近くまで引き寄せましたが、ここで問題が。
魚をすくう網がねぇっっっ。
では、どうするか。
このままあげようものなら、重さで糸がきれてしまうか、針が曲がってしまうだろう。
糸をゆっくりたぐりよせたところで結果は変わらないだろう…。
そして私は最高の打開策を考え付いた!!
「まず、防波堤をおりて船着き場の海まで続くゆるやかな坂道を利用しよう!」
まあ、ほとんどの方はまったく意味がわからないと思うので順をおって説明しますと、私が釣りをしているのが防波堤の一番先で、海面から5m以上の距離があるところです。
なので、そのまま魚をあげるのが厳しいため防波堤を50m程の防波堤を歩いて戻り、階段をおりて、海に繋がっている坂道までもってきて魚をつかまえるという方法です。
移動している間はかわいそうに、お魚さんは海面を引きずられているわけです。
むこうからした、「え?これなに?なにされてるん?」でしょうけど、こちらからしても「え?これなに?なにしてるん?」でしたから、ちょうどいいでしょう。(なにがだ。)
そして、引っ張って引っ張ってようやくつかまえたのがこちらの
フエフキダイ。
私の住むところでは、ショウビと呼ぶようです。
そしてこちらのフエフキダイですが、高級魚らしいのです。
ネット上でみたらけっこうな評価があるみたいですね。
こうしてみると、まあまあ大きいですよね。
ちなみに、包丁は刺さっているのではなく、下においてあるだけです。
恐ろしい口。
こちらが、処理しているところです。
ショリショリ
ベリベリ
ウォォォォ‼‼ ガッ‼ガッ‼
なんとかさばくことができました。
見慣れない魚はかなり時間がかかりますね…。非常につかれます。
あとは、こいつを調理するだけですが、どんな料理にしてやろうか…わくわくしますね。
ちなみに、この記事を書いてい7/22も釣りに行ったので大量に魚がおります。30匹程増えました。
本当にどうしよう。
それでは、このへんで。